相対性理論などで知られるアインシュタインは、人類最大の発明は、【複利】であるという言葉はご存じでしょうか。
簡単な例を出すと、元本だけではなく、利息にも利息がかかるという事。
上記のように複利は期間が長いほど有利に働きます。
もう少し具体的に例を出していきます。手元に1200万円あります。
- 4年分に分けて300万円を4年間運用します。(5%運用・税金などは除く)
- 10年分に分けて120万円を10年間運用します。(5%運用・税金などは除く)
- 30年分に分けて40万円を30年間運用します。(5%運用・税金などは除く)
もちろん運用後には1200万円以上になりますね。
さてこれをグラフにすると
すごい!差が出ますね
30年間少しづつ運用した方が圧倒的に増えますね。
ざっくり1200万が2700万になりました。その差は約1500万円
30年間なので、1年あたり50万円お金が稼いでくれたといってもいいですね。
ここで複利の大切なことは時間の長さという事です。
高齢になってから投資(複利)を始めても十分な効果がえらません。
若いうちに少しでも早く始めることが大切だとお考え下さいね。
そのためには今、自分がどれくらい投資に回せるかを把握することが一番最初にやることです。
ご不明な点、ご相談はご連絡くださいませ。