ゴールデンウィークに入り、旅行やショッピングなどを楽しんでいることと思います。
さて、マネープラン、具体的には、増えていくものと、減っていくものを計算しなくてはいけません。
はじめから細かく計算しようとすると、面倒になってしまいますね。
今日は、ざっくり、イメージするための魔法の数字をお伝えします。
【72の法則】
72÷金利率で元本が2倍になる期間(年数)が、ざっくり計算できます。
つまり
72÷1%=72年
72÷2%=36年
72÷3%=24年
72÷4%=18年
72÷5%=14.4年 という感じです。
これは、複利前提で、およその数値になります。
100万円を金利4%で運用すると、18年で200万円になります。
話題のidecoやNISAなどを計算するときに便利ですね。
【72の法則】は最初の資金がいくらになるかという簡易計算に対して
【126の法則】
126÷金利率で積み立て額が2倍になる期間(年数)が、ざっくり計算できます。
126÷1%=126年
126÷2%=63年
126÷3%=42年
126÷4%=31.5年
126÷5%=25.5年 という感じです。
こちらも、複利前提で、およその数値になります。
年に24万円を金利3%で運用すると、42年で積み立て額が2倍になります。
24万円×42万円=1008万円 運用後2016万円になります。
話題のidecoや積立てNISAなどを計算するときに便利ですね。
複利というのは利率はもちろんのこと、期間も大事になってきます。
期間が大事=早く始めることですね。
少しでも興味が持てたら幸いです。
気軽にご相談ください。